最近のパラグアイ移住に纏わる動き
こんにちは。NEW HORIZON OVERSEAS STUDIESの、日本語の他、英語、ポルトガル語、スペイン語、を話す、Hiroです!
今回は、最近のパラグアイ移住に纏わる動き、について書きます。
まず、パラグアイへの移住者は年々増加しています。
特に増えてきたと感じたのは、2024年の後半からです。
滞在許可申請者が増えてきたこともあり、アスンシオンの移民局では1年程前は整理番号無しで受付で問い合わせができていたのが、現在は整理番号が必要となり、待ち時間がかなり増えました。滞在許可申請も以前と比べて、順番待ちが増えました。
このままパラグアイへの移住者が増えますと、3年前に起きたような移民法の改正が行われ、パラグアイ永住権取得のハードルが更に上がるかもしれません。
パラグアイへの移住者は、元々、同じラテンアメリカのブラジルやアルゼンチンを始め、近隣諸国からの移住者が多く、その他の移住者は、中東(特にレバノン人やシリア人)、東アジア(アスンシオンは主に韓国人と台湾人、シウダー・デル・エステは中国人と台湾人)、ヨーロッパ(主にドイツ、スペイン、フランス、ロシア)などから来ます。
最近では、アメリカ、イギリス、カナダのような英語圏の国からも増えてきているようです。
実際に、アスンシオンの移民局で英語を耳にすることが増えてきました。
アメリカ、イギリス、カナダは最近、物価高の他、移民、難民問題など、それらの国での生活のリスクを感じ、国外に移住できる場合、そうされる方々が増えているのかもしれません。
それらの国の通貨にて収入がある方々にとっては、パラグアイはまだまだ物価が安い国と感じられるでしょう。
日本円で収入がある場合でも、パラグアイではまだ多くの国々よりも物価が安く感じられることがあるでしょう。
アスンシオンと東京の物価比較をしたウェブサイトのリンクを貼っておきます。
他の英語圏の国として、オーストラリアやニュージーランドも物価高や住宅問題などの問題がありますが、それらの国から南米は遠いこともあり、オージーやキーウィーは南米よりもより近い東南アジアを目指す方が多いようです。その辺りは日本からの移住者の方々と同じかと思います。
ところで、日本人のパスポート保有率が17.5%という結果もあるほど、以前と比べてパスポート保有率が下がってきているのですが、昨今の円安や海外の物価高も影響しているようですね。
下に日本経済新聞の記事のリンクを貼っておきます。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA200FA0Q5A220C2000000/
コロナ禍以前と比べて、日本からの海外移住のハードルが上がってきているとは思いますが、もし海外移住を希望されるのであれば、行けるうちに行くのがよいのかもしれませんね。
NEW HORIZON OVERSEAS STUDIES、では、メルコスール(EUのような南米の経済ブロック)加盟国のパラグアイおよびブラジル移住のサポートをしております。
ご興味がありましたら下のリンクからお気軽にお問い合わせください!
https://immigrationmaster2022.amebaownd.com/pages/6673594/page_202212131329
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
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