カリフォルニア州不動産資格活用法

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下記の当ブログの前回の記事につきまして、不動産会社以外での資格の活用法を紹介したいと思います。


『おすすめのアメリカ資格1:カリフォルニア州不動産資格』

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不動産資格ですので、日本の宅地建物取引士資格のように不動産会社にて不動産の売買仲介や賃貸、特にアメリカですと商業不動産の賃貸(アメリカ不動産会社では居住用不動産の賃貸物件扱いは稀)が一般的な業務になるかと思います。

前記事にも少し書きましたが、その他に不動産投資を扱っている投資会社住宅ローン(モーゲージ、mortgage)を扱う会社、あとはカリフォルニア州発祥のアメリカ独特のシステムであります、エスクロー(escrow、売り手と買い手の間に入る第三者機関)を扱う会社での就業の可能性もあります。

これらのお仕事は不動産会社での売買のお仕事のような個人事業主としての手数料(コミッション)ベースの収入ではなく一般的に給与ベースの収入になるようですので、会社員として毎月決まった収入を得たい方にとりましてはより安定した就職先になるかとは思います。

しかしながら、給与ベースとはいいましても日本の会社員とは違いアメリカでは解雇は一般的で、会社の業績や個人のパフォーマンスによっては人員整理が当たり前の世界ですので、日本にあるような解雇が稀な安定した就職先は無いと言えるでしょう。

エスクローに関しましては、下記のパーソン不動産さんのウェブサイトのQ&Aページの、”エスクローとは何ですか?”、に動画付きで説明されておりますので、ご覧になってみてください。


Q&A | パーソン不動産

https://www.personrealty.com/real-estate-guide/real-estate-faq/


アメリカでの就職の可能性を高める方法としては、急がば回れで、


1,カリフォルニア州不動産資格試験合格後日本にある海外不動産投資を扱う会社日本国内の不動産物件の売買や賃貸を外国人向け(特に外国人投資家、富裕層や駐在員)に行っている会社(首都圏、関西圏だけでなく、地方、例えば、北海道のニセコなど、にもあり)、在日米軍基地周辺にあります米軍関係者向けに物件の賃貸を行っている会社などで英語での不動産関係実務経験を積んでから、渡米を目指す方法。


2,カリフォルニア州不動産資格試験合格後オーストラリアニュージーランドのような英語圏でワーキングホリデー制度があり日本国籍者年間受け入れ制限の無い国で、その制度が使える年齢の方、もしくはオーストラリアであれば英語学校などの学校に通いながら夏休みや冬休みなどの学校の休み期間中は時間無制限のフルタイム就労学校の休み期間中以外は2週間の内48時間のパートタイム就労が認められている学生ビザを取得し、それらの国の不動産会社(それらの国は日本と同じで不動産会社は賃貸物件も扱っているため、給与ベースの仕事あり)に就職をし、職歴を積んでから渡米を目指す方法。


注:カナダはアメリカと同じで不動産会社は通常居住用賃貸物件を扱っておらず給与ベースではなくコミッションベースです

イギリスは日本と同じで不動産会社は居住用賃貸物件も扱っており給与ベースの仕事はありますが日本国籍ワーキングホリデーメーカー年間6000人の受け入れ制限があります

アイルランドは日本国籍ワーキングホリデーメーカー年間受け入れ制限はありませんが、アイルランド国内、特に仕事が集中しております首都ダブリンでは住宅難と物価高のため生活コストが大分上がってしまうことから、私の方からは積極的にはお勧めしておりません。

一応、2024年分のイギリスとアイルランドのワーキングホリデービザの申請受け付けが2024年1月に始まりますので、ご興味のある方は日本ワーキング・ホリデー協会公式ブログにてご確認願います。


【速報】イギリスワーホリ(YMS)ビザ:2024年1月31日から先着順受付 | ワーホリ情報局

https://www.jawhm.or.jp/blog/workingholiday-infocenter/2023/12/15/uk-yms-2024/


【速報】アイルランド:2024年第1回ワーホリビザ申請受付日程発表 | ワーホリ情報局

https://www.jawhm.or.jp/blog/workingholiday-infocenter/2023/12/21/ireland-wh-202401/


上記ご紹介しました2つが急がば回れの現実的な方法でしょうか。

英語力に自信が無くお金に多少余裕がある方は、私自身の経験からも2番目の選択肢をお勧めします

理由は、英語圏に住むことで、英語に対して自信があるなしにかかわらず、英語を使わないといけない環境に強制的に身を置くことができるからです。

私の場合、現地滞在初期は、英語学校に通い、ホームステイに滞在し、しかもたまたま周りに日本人が殆どいない状況だったため、一日の内の起きている時間ほぼ全てを英語環境に身を置くことができたことでその期間、英語力が飛躍的に向上しました。

そのうち、寝ている間も英語で夢をみるようにさえなっていました!

私の方でもオーストラリアの留学サポートを行っております。

お客様の中には、カフェ文化が発達しているオーストラリア、メルボルンの学校にて英語コースおよびバリスタコースを修了され、現地で働かれていた方もおられます。

不動産関係のお仕事探しをされている間の繋ぎとしてもバリスタなどの飲食関係のお仕事ですと他の業種よりも比較的すぐにお仕事が見つかりますし、現地カフェでのお仕事を通して、英語力の向上も図れ、接客英語を身に付ける機会もあるでしょう。

お勧めです!

メルボルン英語コース、バリスタコース(英語とバリスタが一緒になったコース、学校併設カフェでのインターンシップもございます)の詳細はこちらまでご連絡いただければと思います。


CONTACT

https://study-overseas.amebaownd.com/pages/5964657/blog


今回もお読みいただきありがとうございました!

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