パラグアイの永住権を手にしませんか?
こんにちは、Hiroです。
不安を煽る訳ではありませんが、日本周辺が騒がしくなってきました。
昨日(2022/10/04、火曜日)は今までとは違い、とうとう、北朝鮮からのミサイルが日本の領土上空を通過しました。
それに加えて円安、物価高が止まらず、食料やエネルギーの多くを輸入に頼っている日本にいることのリスクが日に日に高まっています。
日本は他国と比べて治安が格段に良いし、食べ物は美味しいし、文化水準、教育レベル、医療レベルは高く、国民皆保険制度があり、住むのに申し分のない国だと素直に思います。
今まで戦争や災害の度に復興を遂げてここまで発展してきたこの国を築いてきた先輩方には感謝の念、尊敬の念で一杯です。
今、その恩恵を日本にいる私はフルに受けています。
しかしながら、この日本の現状がここまま続いていくのかは誰にもわかりません。
日本のことだからこのままのらりくらりと今までのように様々な困難を切り抜けていくかもしれないという思いもありますが、華僑のように家族の誰かが海外移住をするような形でのリスクヘッジが必要になるかもしれません。
私が知り合った中国系ラオス人の方は、3人兄弟ですが、一人は日本、一人はアメリカ、もう一人はフランスというように兄弟全員が外国、しかも違う国に住んでいます。このような形のリスクヘッジは華僑の間では普通です。
家族の中で一人でも他国の永住権あるいは国籍を持っておくことで、もし本国で天災や戦争、政変などが起きた場合、他国の永住権もしくは国籍を持っている者を通して、本国から出国することが容易になります。
戦後の日本はしばらく平和な時代が続いていたので、海外移住を考える人はかなりの少数派であったと思います。
しかし、19世紀の終わりから20世紀の初めには日本でも海外移住が当たり前の時代がありました。
ここで、第2次世界大戦直後の日本の歴史を振り返りますと、戦後の初期の食料など物不足の日本に、南北アメリカ大陸在住の日系人(日本生まれ、あるいは日本国籍を持つ現地生まれの日系人を含めて)からララ(LARA, Licensed Agencies for Relief in Asia)物資として日本に救援物資が届きました。
アメリカ政府が恐らく政治的意図をもって関わってきましたので、アメリカ政府から送られたように思われていたようですが、実際にはアメリカ在住の日系人が始めた救援運動で、南北アメリカ大陸在住の日系人(日本生まれ、あるいは日本国籍を持つ現地生まれの日系人を含めて)が集めた物資は全体の20%を占めていたそうです。
https://hamarepo.com/story.php?page_no=1&story_id=4604
海外に移住するということは、日本を”捨てる”ことになるという考え、意見もあると思いますが、上の事例のように、海外からも、特に有事の際、日本のために行動を起こすことはできます。
個人的に日本で育ったものにとって、避難場所として、移住先として最適な場所が南米、特にパラグアイだとずっと思っていました。日系人社会があるのが大きいのと、永住権の取得が容易だからです。
私自身、リモートワークにシフトすることで、パラグアイに拠点を移すことを検討中です。
いずれ、現地で移住、留学のサポートだけでなく、住居やお仕事の紹介もできるようにしたいです。
以前、当ブログでも紹介しましたが、パラグアイは自然災害が少なく、戦争のリスクもゼロに近いと言えるくらい低いです。
政治的には保守的で、世界でも珍しく、中国ではなく、台湾と国交を結んでいるといった、独自の外交政策を持っています。
https://immigrationmaster2022.amebaownd.com/posts/33821115
上記のブログ記事でパラグアイのことについて紹介していますので、よかったら読んでみてください。
パラグアイは発展途上国なので、先進国のようなレベルを求めていく場所ではありません。しかしながら、発展途上国であるからこそ、昭和の日本にあったような人情、近所づきあい、社会のいい意味でのいい加減さ、規則に縛られ過ぎない自由などがあります。昭和の時代を知っているわたしなどは懐かしく感じる部分もあります。
なお、移民を受け入れ続けてきているため、民族的に日本より多様で人種、民族の違いに寛容です。多民族国家なので日本のように社会の同調圧力といったものがありません。
最後に、現地日系人社会が、特にパラグアイの農業面での発展に貢献したことで、パラグアイは親日国です。
しかも今現在、永住権の取得は容易です。できればまだ取りやすい今のうちに取得されることをお勧めいたします。
パラグアイ永住権取得はこちらまでどうぞ!
https://immigrationmaster2022.amebaownd.com/pages/6020716/page_202205091648
来月、4年振りのパラグアイ渡航を予定しておりますので、現地調査をし、最新の現地情報を皆さんにお届けしたいと思っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
0コメント